御来光と人類

お久しぶりです、ドライバーの高田です。

紅葉の季節も気が付けば終わって街路樹の落ち葉も木枯らしに舞い散る夜に、今年もあと数日で終わりの街のネオンが今夜も眩しく瞬いています。
我々ドライバーは朝陽が昇って来るのを仕事終わりに良く見ます。

この朝陽を元旦には御来光と言いますね。
この意味を考えてみました。

50万年前に北京原人が火を起こして以来、今日まで人類が創り出して来たあらゆるエネルギーの総熱量は?と言えば想像出来ないほどの量になると思います。
しかし太陽はたった7秒でそれを創り出してしまいます。
太陽の余りにも大きなそのスケールを、太古の人も肌で感じて畏敬の念を抱いて来たのでしょう。
御来光と呼ぶのも納得ですね!

皆様も元旦には御来光を拝んで良いお年をお迎え下さい!