世界流通・販売量世界第1位のトマトケチャップ

少し前のお話しですが、ウォーレン・バフェット氏の投資会社バークシャー・ハザウェイがPE大手3Gキャピタルと組んで、ケチャップで有名なハインツを買収しました。

 

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買収額は232億ドル(約2兆1000億円)、債務を含めると280億ドルとなり、米大手食品業界の買収としては過去最大規模になるそうです。

バフェット氏いわく「ハインツはハイクオリティに裏打ちされた強く、持続性のあるビジネス。その価値を拡大していくためのパートナーシップを築くことをうれしく思います」とコメント。

 

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少々違和感があり、調べてみたところ、ケチャップの国内シェアは、カゴメ(50%)と「デルモンテ」ブランドのキッコーマン(30%)の2社が多くを占め、世界最大手のハインツは日本では約3%と苦戦しているのが現状・・・だそうです。

やはり欧米の大味なケチャップは、日本人の繊細な舌には合わないのでしょうか・・・

ちなみにバフェット氏といえば世界4位の億万長者ですが、成功要因について以下のように話しています。

 

Q.自分を今の地位に導いてくれたものは何か?

 

「残念ながら答えはIQじゃない。一番大事なものは合理性だ。
私はいつもIQや才能をエンジンの馬力に、合理性をエンジン効率(実際の出力)にたとえて話をする。
400馬力のエンジンを持っていても100しか出せないよりは、200馬力の能力でも全てを出力できる方が結果は良いに決まっている。
才能ある人達が持てる能力を発揮できずにいるのはなぜか?
それはその人、個人の習慣や性格、考え方が障害となっていて、そのために合理的な考え方をしていないからなんだよ。」

「ゲイツとバフェット世紀の対談より」

 

 

出力側に問題があるという視点がおもしろいですね。
たしかに年齢を重ねるほど、習慣・性格・考え方は邪魔になることが多い気がします。
自分の成長を妨げているのも自分自身です。常に自分を律するという姿勢が大切だと私も思います。